志津川（宮城県本吉郡南三陸町）
志津川
現・宮城県本吉郡南三陸町（1889-本吉村／1953-志津川町／2005-南三陸町）
区域：第4区（沈水海岸）
湾形：乙類第五（湾内U字）
明治三陸津波（1896）
波高：1.2m
死者：34人
流失倒壊戸数：250戸
再生形態：
昭和三陸津波（1933）
波高：0.6m
死者：
流失倒壊戸数：
家屋流失倒壊区域（坪）：
浸水家屋：150戸
再生形態：
移動戸数：
達成面積（坪）：
チリ地震津波（1960）
「志津川町はほとんど全域津波におそわれ、死者40名をはじめ、多数の家屋が破壊され、チリ津波では日本最大の被害を出した。海面及び水田地帯には家屋の破壊によって生じた流木が集積し、また河川を津波が溯つたため、河には橋桁だけが残っている。」（K1961／写真1キャプション）
fig.志津川：1977航空写真（国土情報ウェブマッピングシステム）
fig.志津川：震災津波前の航空写真（日本地理学会 津波被災マップ）
fig.志津川：2011津波遡上範囲（日本地理学会 津波被災マップ［速報］）
